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コナランサクラダの仏欲コラム「私とマンダラ」

このコーナーは仏像が好きなコナランスタッフサクラダがお届けする、個人的に好きな仏像や、神社仏閣などについて語る不定期コラムです。

第1回目は、「私とマンダラ」です。

曼荼羅との出会い…それは遡ること20数年前。「ちびまる子ちゃん」の作者さくらももこが当時書いていたポップな曼荼羅のイラストがたぶん一番最初。

左右対称に描かれたそのイラストはとてもかわいらしくポップで何か“さくらももこ”的な物を感じた。私はきっとその曼荼羅が気に入っていたのだと思う。何故ならその数年後、高校のデザイン科の夏休みの自由課題でオリジナルの曼荼羅を描いた程だったからだ。

その自分で描いた曼荼羅は何故か佳作という賞までもらえた。

そんな曼荼羅がまた自分の中でブームになった。高校のときはそこまで仏像に興味は無かったけれど大人になり、奈良に住むようになり、より仏像との接点が出来てきた私は“仏像好き”にまでなっていた。

休日には仏像を見にお寺に出かけたり(最近はあまり行けてませんが)、朝から仏像を描いたり、子どもと一緒に粘土で仏像を作ったり、そんな中でやっぱり気になるのは曼荼羅であったり。お寺に行って曼荼羅を見かけるとすごく魅かれて見入ってしまう。

よくこんなに細かく描けるよな~とか、イラストレーターのソフトが無い時代によくぞここまで完璧に左右対称に描けたよなーとか、とにかく昔の仏画を描いていた人に思いを馳せて、ただただリスペクトしている自分がいる。

そんな曼荼羅、とにかく描きたくて描きたくて仕方が無かった。

で、描いちゃいました。私のイメージする仏様の世界観はとても楽しそうで明るくてポップなイメージ、それをそのままマンダラに。

自分の思い描くものを絵で表現する。ただそれだけのことですが難しいことですね。

仏師も絵仏師もほんとにすごい。永遠の憧れ、永遠にリスペクトし続けることでしょう。