コナランスタッフのサクラダ(2)です。
先日、事務所においてある書籍を何冊か持ち出すことになりバッグに詰めていると結構な重さになってしまいました。
詰めすぎたかなー、と思って持ってみたら意外にもしっかりした感触だったので今回はそれをレポートします。
ちなみにバッグはいつものコレです。
普段のカバンの中身はお財布×2や名刺入れ、スマホ、A4クリアファイル、メモ帳、ノートや小物ポーチがレギュラーメンバーなのですが、今回はそれに加え書籍5冊とA4ファイルをプラス。
本を加えた総重量が3kgを軽く超えました。
そして実に書籍だけでも2kgは超える重量が。
これらをバッグの中に流し込みます。容量大きめバッグなのでスペース的には全然問題ありません。
さて、後は持ち運ぶだけ。
ずっしりとしたバッグを肩にかつぐと、重たいのは確かながら妙にしっくりする感覚を感じ取りました。
「ん?このバッグ結構しっかりしてるやん。」
私は普段はなるべくなら重たい荷物を一気に詰め込むのは控えています。
それは、荷物を入れすぎたりすると持ち手や肩紐に負担がかかってしまい、見ていてカバンがかわいそうなことになってる場合もあるからです。
そしてそれがバッグの寿命を短くすることに繋がるのでは、という心配もありまして・・・。
ただ、このバッグは重たい荷物を入れても妙に安心感がありますね。
長く使いたいので毎回毎回このバッグを酷使することはしないですが、いざという時は大丈夫そうです。
手さげハンドルでも持ってみて確かめてみる。
中身が中身だけに重たい。けども持った時の安定感はある。しっかりとしか感触があります。
そしてよく持ち手を見てみると・・・なるほど、と思えることが。
このバッグを外から見たとき、持ち手は金具1つで取り付けられてる印象を与えますが裏を見ると実は2か所の金具でしっかりと革ハンドルを固定していたんですね。(そして2つ目の金具は外から見えないという気遣い。)
これが重たい荷物を持った時でも感じる「安定感」だとわかり改めて納得。
ちなみに重たい荷物を入れたバッグって型崩れも心配ですが、ひどい型崩れはありませんでした。
改めて肩ベルトも見直してみる
肩掛けベルトも側面から幅広のベルトがしっかりと縫い付けられています。これが、がっちりカバンを持ってくれます。
そしてベルト中央には革が巻いてあり、持ちやすくなっています。
ちなみにこちらのバッグで使われている素材「KONBU-N」は生地の製造会社さんのWEBサイトには
「KONBU-N」はしなかやでありながら、自立できる程の独特な硬度を持ち 合わせています。 素材硬度は当社が提案 するファブリックの中で最高レベルです。
https://www.komatsumatere.co.jp/wp-content/uploads/2015/07/200906_2.pdf
とあります。撥水仕様もあるし、すんごい生地ですね。
素材良し、造り良しのバッグ。
今回の発見でますますお気に入りになりました。
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