前乗りで東京へやってきた。20日ぶりの東京(笑)
月に2回も関東へ帰ることは珍しい。
月に2回も親に会えることは大変有り難い。
お金は厳しかったけど、なんとか資金をかき集めて東京行きの切符を手に入れた。なんといってもお世話になった先生方、大好きな友人達に会える機会はそうないから絶対に行きたかった。
夫も快くオッケーをくれ、子ども二人を夫と夫の実家に預け、私は悠々と新幹線に乗り東京へやってきた。
ただ、東京に行くだけではもったいないし申し訳ない。なのでオシャレスポット表参道に足を運び、リサーチして何がトレンドだろう、オシャレな人は何を着ているかなど見回してきた。
もちろん、趣味も忘れてはいない…仁和寺展!これがあるから余計に行きたかった!!こんな絶好の機会、偶然はないよねっ
仁和寺展はまた後日感想を書くとして、今回は同窓会のお話し。
今回はプチ同窓会ということで私の代とその一つ下の代、先生方で計10人ぐらいのこじんまりした会だった。
仲の良い友人とは同窓会が始まる1時間前にファミレスで落ち合い、たわいもない話しで盛り上がった。なんでこんなに楽しいんだろう。本当にその友人達との一緒の空間が居心地が良くて、気を許せて、しょーもない話しもできて、ゲラゲラ笑える。自分が奈良に越してから地元の友人の存在の有難さをしみじみ感じる。もう、宝物以外の何物でもない。面と向かって「あなた方は私の宝物です!」なんて恥ずかしいし、照れて泣きそうだからそんなことはあえて言わないけど、たぶん死ぬまでずっと友達でずっと大好きな人たち。
そんな友人達と過ごした専門時代は青春でこれまた宝物。とにかく楽しい思い出しかない。楽しすぎて卒業したくなかった。この子らと毎日会えなくなるなんて考えられない。生きていけない、ぐらいに思ってた。それでも別れはやってくる。そりゃ毎日は会えないけど社会人になってからも毎週の様に飲みに行ったり、カラオケに行ったりしていた。
そんな大好きな人たちは私が奈良にいても離れていてもいつも気にかけてくれている。
楽しい時、辛い時、共に過ごした仲間。
悲しい時励ましてそばにいてくれた人。
友人ってすごいなぁ。
宝物以外の何物でもないわぁ
ちょっと話しが逸れた!
同窓会に戻る。
お世話になった先生方は変わらず私達の先生だった。専門時代も先生との距離が近かったから皆仲が良かった。今は校長先生や教頭先生になっている(!)すごい。
今の仕事のことや趣味のこと、いろいろ聞いてもらってアドバイスをもらえた。やっぱり先生は先生だ。生徒は何年経っても生徒なんだな。
今後のやりたい事のビジョンが明確になった。
先生の言葉は背中を押してくれる。
先生が言うなら大丈夫だろう。
先生が言うならやってみよう!そんな風に裏付けがある訳じゃないけど、なんだか自信が湧いてくる。自分を信じてみようと思える。
先生は生徒のやる気を引き出すツボを心得ているんですね。だから先生なんですね。
約二時間のプチ同窓会。あっという間に帰る時間になってしまった。私はこれから新幹線に乗って奈良に帰らなければならない。また友ともお別れ。
笑顔で手を振るよ、泣けてしまうから。
また数ヶ月後に会えるから!寂しくはないよ。
と、泣きながらブログを書いている始末。
帰りも富士山見えるかな。
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