今日は娘の通う幼稚園で人権のお話しがありました。保護者を対象としたお話しでしたが思っていたより参加人数が少なくて別に出なくて良かったのかな…なんて思いつつ、講義が始まりました。
“人権”というテーマだったのでなんだか固くてつまらない話かなーと思いきや、お話をしてくださる先生の口調や話しが面白く、すぐに話に引き込まれました。
内容は子どもとの接し方、というか見方を変える、自分自身の意識を違う方向に持っていくのが大事であり、それを見つめ、確認することが重要、というようなお話でした。
普段、子どもの生活態度の悪いところばかりが目について怒ってばかりの自分。何故なら悪いところしか見ていないから。ずっとその調子だとそれしか目に入らなくなって同じことばかりで怒ってしまう。それを解消するには…?!
その逆、良いところを見るようにする!例えば今日はちゃんと一人で手を洗えたな、とか、弟にちょっかい出していないとか、おもちゃをお片付けできたとか…それらを当たり前な事として見過ごさないで“良いところ”として見てあげる。そしてちゃんと褒めてあげる。
普段から子どもの良いところを3つぐらいすぐに言えるようにしておく!うちは、かなり発想がクリエイティブで絵が上手で家族がしんどい時に励ましのお手紙を書いてくれること!そんな感じ。
子どもが話しかけてきた時、こちらがイライラしていなくて余裕があれば子どもの話にきちんと耳を傾けて、「え~っ」や「ほんまに~!」や「そうなんや!」や「なるほど~」とちゃんと感情を込めて大げさに相槌をしてあげる。すると子どもはちゃんと関心を持ってくれているんだと安心する。時には「ごめんね」と素直に子どもに謝ることも大事。そうすることで子どももちゃんと「ごめんね」が言えるようになる。
そして「ありがとう」という言葉。言う方も言われた方も幸せになる魔法の言葉。「ありがとう」を家族で言い合えばハッピーがお互いに伝わっていき、心地よい空気になる。
というようなお話を面白い口調で話される先生が面白く、終始笑いの絶えない講義でした。
話の中盤ではドラえもんの「のび太の結婚前夜」のしずかちゃんとお父さんの珠玉の会話のお話をしてくださり、私は思わず涙を流してしまいました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、アノ名台詞です。「のび太の結婚前夜」でググっていただければ出てきますw
かたーいお話だと思ったらとんでもなく為になるお話しで、しかも先生も面白くてあっという間の1時間でした。今日教えていただいたことを胸に日々を過ごしたい。まずは実践です!子どもの良いところ探しです!そして笑顔です!そしてありがとう!子どもに大好きだよ、というメッセージを送りましょう!
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