コナランスタッフのサクラダ(2)です。
当店オリジナルの「kototsubomi本革3wayサッチェル」ですが
先日入荷分のうち、ブラウン色がなくなってしまいましたので只今次の生産予定を組んでおります。
ブラウン色の次回入荷は3月下旬頃になりそうです。
ということで、次回生産に向けて「革ボタン」も早速オーダー。
今日はその革ボタン工場にお邪魔して制作風景をパシャリ。
時間の都合上、塗装・仕上げまでは写真に撮れませんでしたが途中までの工程を見せていただきました。
まずは本革を用意。下にある木の台がなんとも言い難い、工房感を出してくる良い雰囲気。
革の裏に土台となる人工皮を貼り付けます。
そして丸型の金型をセットして
木槌でくり抜き。
そうするとこんな感じになります。昔、学校近くの駄菓子屋で売っていた何かを思い出します。
さっきできたやつをこの中に入れるんですね。
そして”プレス”
すると型押しされたボタンになって出てきました。ここまででまだ半分くらいの工程でしょうか。
この後、中央に穴をあける作業と、側面・背面の塗装がありますが今日はそこまで撮れず。
また、全体塗装が終わったあとに表面をクリアラッカーで塗装するとのことです。
ひとつのボタンを作るのに工程は結構あるんですね。
熟練職人によってしっかり作られる革のバッグと橿原の伝統産業の革ボタンが組み合わさった「kototsubomi本革3wayサッチェル」次回の仕上がり分も楽しみです。
NAOTのオルガにあう本革サッチェルバッグ。レディースナチュラルバッグのconaran
旅や自分のお気に入りの場所に連れて行きた...
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