オーバーオールによくにあうバッグに荷物をつめて底面の型崩れを検証しました

コナランスタッフのサクラダ（２）です。

お客様からお問合せがあり、そのお問合せ内容が私達も一度検証する必要があると思ってたことなのでブログ記事におこすことにしました。

お問合せ内容は当店オリジナルの「オーバーオールにあうバッグ」に荷物を入れた時の型崩れについてでした。

確かに一目見た感じだと（たくさん）荷物を入れた時の形状がどうなるか気になるバッグのカタチだと思います。特に底面、「ボコ」っと膨らむのかが気になります。

私達も普段気にせず使っていたので大きな変化はなかったはず、と思いつつも改めて検証してみることにしました。

まずは中に入れる荷物から

それなりの重さにするために日常よく鞄に入れるものを集めました。

お弁当箱にはきちんとスタッフのお昼ご飯をつめて、水筒にもお茶がしっかり入っています。

スマホの横の白いシカクイヤツはスタッフのお財布です。ここには残念ながらそんなにつまってません。

その他、ポーチの中身もつめたり、雑誌も２冊用意して日常の収納物を再現しました。

そして荷物を鞄にセット。この状態で実際に持ってみてバッグのカタチを検証します。

あっ、ちなみに今回の検証に使ってるバッグはスタッフの私物で、すでに何日か使い始めているものです。

まずは肩掛けから

バッグ表面の革にドレープが出た感じで良い表情を出してくれてます。

そして、注目の底面ですが大きなふくらみもなく元々のバッグの形状をほぼ保ってくれていました。

次に手でさげてみます。

手でさげてみた時も底面はしっかりとしてくれてました。

上の写真で紹介した通り、結構な荷物が入ってます。涼しい表情のバッグとはウラハラにスタッフの腕は限界に来ておりました。

検証の結果、ある程度の荷物で普段使う分には見た目も問題なく使えそうです。

これも職場さんが丁寧に作ってくれてるおかげですね。

ちなみに底面には柔軟な芯材が入っています。

ただ、注意点もあり

極端に重たいものや重さが一点に集中するものなどを収納してバッグに変な形のクセがついた場合は形が戻りにくくなります。

今回の検証ではなるべく偏りがないように収納していたので特に変な形にはなりませんでしたが、偏った収納をしてしまうとそれがカバンのカタチのクセになりますので注意が必要です。

また、ながくバッグを使っていくとゆっくりと形にも変化が現れる可能性もあります。

とは言っても普段使いで無理のない範囲で使っていただく分には問題なく使っていただけるバッグです。

当店オリジナルの「オーバーオール・サロペットにあうバッグ」オーバーオール好きのかたに是非一度使ってみていただきたいです。