伊賀は忍者だけじゃない!ピザだって、ツリーハウスだって

伊賀。伊賀といえば忍者。忍者といえば手裏剣。手裏剣といえば危ない。危ないといえば刃物。刃物といえばキッチン。キッチンといえば料理。料理といえばピザ!

フー、繋がった。

そう、つい最近滋賀の甲賀と伊賀上野ドライブインに行ったところですが、またもや伊賀に行ってきました。

目的はピッツァ!ピザ。その名も「イガピザ」

お世話になっている師匠?からオススメしてもらった森の中のピザ屋さん。

なんでもそこには崖の上にツリーハウスがあってお店の主人に登らされるという…

むしろ登りたい!そんな意気込みで「イガピザ」さんに行ってきました。

ステキな店構え。

森と里の自然豊かな場所に「イガピザ」さんはありました。

伊賀産の米粉の生地で作られたモッチモチのピザ!美味しい!なんと!肝心のピザを撮り忘れました 汗

だいたいいつも食欲の方が勝って撮り忘れるのです…

その後は子ども達と森の中にあるハンモックなどで遊びました。子どもってこういうの大好きですよね。本当は私もやりたかった。

都会に住んでいるわけではありませんが、自然がすぐ隣にあるわけでもない場所に住んでいると、森の中に身を置いて深呼吸するだけで何か活力が湧いてくるものです。

お店のご主人とお話しする機会もあり、今は魚もさばかないで料理をする人ばかりで、自然の恵みの真理を分かっていない!自分で獲物を獲ってさばいて食べるのが自然の摂理であって、それが真の子どもへの教育になると力説してらっしゃいました。

あっ私魚もさばいたことないんです、と口を滑らせてしまったらこっぴどく説教されてしまいました 汗

今後は魚を自分で釣ってさばいて子どもに食べさせることを目標にしたいです。

 

ただ、自然と共存しているわけじゃない。

自然が好き、自然の中に身を置くと自分がリセットされる。ご主人の話を聞くとそんな綺麗事な考えじゃいけないんだと思いました。

古来から人は自然と向き合い獲物を獲り、それを自分でさばき、命をいただいてきた。自然を崇め、神として畏れてきた。

スーパーに並べられている肉や魚。それらを育て肉をさばく人。命ある者を手をかけて絶つ。

それは綺麗事では片付けられない。何かの犠牲の上で今の自分の命が保たれている。

それを誰かが代わりにしてくれている。本来なら自分でやることなんだ!とご主人に教えられました。

もっと本質を見ないといけないわけなんです。ただ生活しているだけじゃ見逃してしまう、見ようとしない、見ないようにしている現実。そこを忘れてはいけない。教育とは何か。親が子にしてあげられることは何か。

とても考えさせられる時間をいただきました。

その他にもたくさん仕事のことなども助言をいただいたり、とても充実した時を過ごすことが出来ました。ただただ感謝です。

ツリーハウス、怖すぎて登れず!

次回、伺う時までに自分で魚をさばく!そして仕事で何か新しい物を創り出す!それを目標に頑張るぞ。

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