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革ボタンが出来るまで

国内で唯一の革ボタンの産地、奈良県は橿原市。

大和三山に囲まれた藤原宮跡のすぐそばの工場で革ボタンは作られています。

職人さんの手作業で生み出される革ボタン。その様子をこの目でしかと見てきました!

革ボタンが出来るまでのだいたいの流れはこうです。

くるみボタンの場合

①裁断機で革をヒモ状にカットする

②革を皮漉機で漉く

③革をバスケット状に編む

④金型に入れて機械でプレスする

⑤塗装する

⑥乾かす

とまぁざっとこんな手順で革ボタンが出来上がります。

一見簡単に見える作業でも力のさじ加減で出来上がりが左右されてしまいます。

長年の経験と職人技があってこその技術です。

小さなボタンに手作業の高度な技術が詰まっているなんてすごい!

今回、取材をさせてもらいより革ボタンの魅力を感じることが出来ました。

まだまだ奥が深そうな革ボタンの世界。もっと勉強して皆さまに早くお届けしたい!

 

 

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いつもの藤原宮跡

私の生まれは武蔵の国。何故か奈良に惹かれ8年前に単身でやってきた。

当初は奈良市の西大寺に住んでいて、その交通の便の良さと歴史の深さと大好きな奈良公園にすぐに行ける立地がとても気に入っていた。

が、結婚を機に奈良の中和へ引っ越すことに。平城京から藤原京へ。

同じ奈良でも雰囲気が全然違う。鹿さんもいないし、すぐ近くにお寺もない(ちょっと行けばあります!)

そんな橿原に住んで約7年…。やっとわかってきた良さ。

革ボタンを始めとする伝統産業との出会い、今井町という歴史ある町にある興味深過ぎるお話し(これについてはいずれお話しします)。毎日眺める藤原宮跡の広大な土地。

なんて贅沢な場所に住んでいるんだ!気づくのが遅いよぉ

こんな景色を毎朝見てるんです。すごくないですか?!

何がすごいかって、うまく言えないんですが…。日本が生まれる神話の時代からこの土地は特別で神様がたくさんいて…国を作る人たちがたくさん集まって争い事も絶えなかったけどずっと今の今まで歴史が続いていて…。尊いなと。

一見、何にも無いところにロマンがある!何にも無いからこそ想像できる魅力がある。

私は目に見えない人々の気持ちが好きなのかな。この土地にいて感じる空気や山々や空の動き。ずっと昔からそのまま続いている。“歴史”じゃないのかな今は昔。ずっと繋がっているこの瞬間。

こんな魅力的なこの街をもっと多くの人に知ってもらいたい!というほどの意気込みがあるわけじゃありませんが、ちょっとずつでもこの想いを広めることができたら素敵だな。昔を思ってドキドキワクワクする気持ち。何かがあって私たちが今ここにいるという事実。すごいことだな~。なんて尊いことなんだろ。

ここから始めたい。はじまりの地で始まる何か。

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コートのボタンを革ボタンにリメイク

どうもこんにちは。冬の寒さが身に染みる今日この頃、皆さまいかがお過ごしで。

私は不思議なご縁で、面白いというかものすごく興味のあるテーマのお仕事依頼を受け、うきうきわくわく鼻息を荒くしております。これはきっと、いや絶対に面白いものになるはず!まだまだネタばらしはできませんが今後の私の動きに注目していてください(誰も注目はしないって~)

さて、またまたリメイクの話題です!今回は10年前ぐらいに購入した「カーライフ」というアパレルショップのピーコートのボタンを付け替えてみました。

もう何年も着ていなくてボタンも取れかかっていたので丁度良い機会なので革ボタンにチェンジ!

するとどうですか?!金色ボタン時代のちょいコンサバテイストからナチュラルシックな感じに変わりましたよね?!

あれ?金色の方が良かったという声が聞こえます。あ~それはきっと空耳。写真じゃあ伝わらないんだな~

紺地のコートにあえての紺色の革ボタンにリメイク。なんかシブくて他にはない一つだけのピーコートに生まれ変わったような気がします!

これに白いコーデュロイのパンツを合わせて冬のマリンルックがしたい!鞄はこんなオレンジのリュックが似合うはず…

革と帆布のコンビリュック

あーうまいこと鞄に繋げることができた~!最近ずっと鞄のことに触れていなかったから…鞄屋なのに鞄の宣伝もしないで革ボタン革ボタンって。

鞄も絶賛販売中です!

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革ボタンをブローチやヘアゴムにしてみました

おはよーございます。…寒い!寒ーい!

目が覚めて30分ほど布団から出られませんでした。今朝の冷え込みは相当きてます。

最近、革ボタン、革ボタン言うておりますが、実はコナランで革ボタンを取り扱うことになったのです。

伝統工業であり、国内唯一の革ボタンの生産地がここ、奈良県は橿原市。

そんな革ボタンを使った鞄や、アクセサリー、小物を今後コナランで展開していく予定です。

革ボタンのブローチ、ほっこりとした印象がかわいらしいです。帽子につけるとおしゃれ!

ヘアゴムもかわいらしいです。

奈良県は橿原市で一つ一つ職人さんの手で作られる革ボタン。世界でもトップクラスの技術がその一粒にギュッと詰まっています。

そんな革ボタンの魅力を奈良から発信していきたい!手作りの温かみを届けたい。

革ボタンを使った新ブランドは年明け以降誕生します。

どうぞよろしくお願いします!

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ポンテデピエ!奈良の靴下屋さん

みなさん、こんにちは。

奈良と言えば…鹿、大仏、法隆寺、そして靴下!。そう、知る人ぞ知る国内生産量日本一!の靴下のメッカなんです。

奈良県は広陵町にある靴下のブランド「Ponte de pie!」さんの靴下をご紹介させてもらいます。

“自分たちが毎日履きたい靴下、履いていて嬉しくなるような靴下をつくる”という目的でポンテさんの靴下は作られています。

実際に私たち夫婦もまだ2足目ずつですが愛用させてもらっています。その履き心地の良いこと。丁寧にゆっくりと編み上げられた靴下と包まれるような履き心地。色目も落ち着いていて個人的に革の靴に合わせやすいと思っています。

こんな風にNAOTの革靴にぴったり!

秋冬ものの靴下はウール混でぬくぬくとして履いていて気持ちが良いです。この冬はオレンジ色の靴下を購入しましたが、ブラウンも気になる!これがまたいい色合いをしてるんですよねぇ。いつ買いに行こー

大量生産では出せない風合い、温もり。それをしっかりと自分たちの想いと一緒に届けているポンテさん。素敵です。

Ponte de pie!

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素敵な会に行ってきました。

先日、sound&art gallery「日+月+星」さんが主催する~いろんな人交流会~に参加させてもらいに新大宮の「雨の日製作所」さんに行ってきました。
以前から気になっていたアトリエ兼ショップさん。そこで行われるいろんな人達との交流会。こういう会に出席するのは初めての為、勝手もわからないし、とにかくドキドキワクワクソワソワ(自分で行こうと決めたのにね~)
ちょっと早めに会場に到着。思っていた通り素敵な空間。センスの良い雑貨や紙小物たちが並べられている。
そして~いろんな人交流会~は始まりました。急に心臓がバクバク。事前に書き出した最近気になっている9つのキーワードを元にまずは4~5人のグループで質疑応答タイムが始まりました(お互いの職業等は伏せた状態で)それを何度か繰り返し、人もシャッフルし、だいたいの参加者の方とお話をすることができ、そのおかげで緊張もほぐれ、初めてお会いした人が気になる人、お友達になりたい人、に変わっていきました。
いつも思うんですが、それが不思議なんです(それってなんだ?!)相手の職業も身分もわからない。まだ何も“知らない”人。いつだってそうです。学校に入学して、初めて会う人。会社に入って、初めて会う人。結婚した相手の親戚。子どもの幼稚園のママたち。最初は皆、知らない人。
会って話をする度にその人の縁取りが出来上がってきて自分の中の“その人”像が確立する。知らない人から知っている人へ。そうすると、知らないだけの人たちから個人個人がブワッと浮き立って見えて来る。
何が言いたいのか難しいけど、その一瞬一瞬の工程があって、その人の顔も唯一無二のその人だけになる。“知らない”という一塊だったものが一人一人個性として見えてくる。
要は~いろんな人交流会~はその、徐々に相手を知っていくというものではなく、一瞬でその人像がわかってしまうような会だったのです。すごく画期的!気になる9つのキーワードだけでその人の中身が見えるというかなんというか。その後一人一人自己紹介の場もあり、マルッとその人像が出来上がりました。もちろん、見えていない部分、まだ知らない事は無限にあるはずです。でも、その数時間だけで打ち解けて、仲良くなってまた会いたい人になるってすごいことですよね。こんな交流会を考えてくれた日+月+星さん、雨の日製作所さん、すごい。感謝の言葉しかありません。
そんなわけでたくさんの知らない人たちが一瞬で知っている人たちになった交流会。楽しくないわけがありません!緊張が消えた後、そこはとても心地の良い空間になっていました。いるだけで楽しい。ワクワクする。たくさんの個性豊かな方達に囲まれ、ご縁の素晴らしさをまた改めて実感しました。
この会を知ったきっかけや行こうと思った動機。その日、その時間に集まった人たち。全てがきっと繋がっているような、何か見えないものがそこに存在しているような。お互いを引き合わせる力というか…。なんかあるんだと思います。
よく、偶然はないすべては必然だと聞きますが、その通りのような気がします。
行動しないと何も動かない。何も始まらない。とにかく動く!心のままに心に正直に。
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カーディガンのボタンを革ボタンにハンドメイドでリメイク!

寒い!とにかく寒い!あっおはようございます!ブログを打ち込む手もかじかむ11月の朝。今朝も布団が恋しかったけどなんとか這い出してきました。

以前、ツイッターで投稿したことがありますが、またカーディガンのボタンを革ボタンにリメイクしてみました!

まずはビフォー画像

何の変哲もない普通のカーディガンです。ちょっと色は派手ですが。このままのボタンでもセーターに馴染んでいて可愛いのですが、ちょっとナチュラルな雰囲気が欲しいところです。そこでまた革ボタンの登場です。今回はこんな感じに。

アフター画像。また雰囲気が変わるものですね~。ボタン一つでカーディガンの持つ印象が全然違って見えます。これで世界で一つしかない自分だけのオリジナルのセーターに生まれ変わりました!

今回はボタンのふちにステッチ模様が入ったものを使用しました。まだまだいろんな種類の革ボタンがあります!またおいおい紹介していきま~す。

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運慶展に行ってきました!

先日、と言ってももう2週間ほど前になりますが東京国立博物館で開催されている「興福寺中金堂再建記念特別展 運慶」に行って参りました!その感想を今から書かせてもらいます!あーっあと7日で終わっちゃいますよ…こんなギリギリに感想を書くだなんて遅すぎるぜよ…きっと待っていた人もいるはず(たぶんいない)書くよー今から書くよー

はい!ではまず最初に目に飛び込んできたのは運慶のデビュー作と言われている大日如来坐像!

すいません、こちらのスケッチですが色付の段階で失敗してしまい、色付前の鉛筆画のものを掲載させてもらいます。

いつみても素敵☆です。奈良の円成寺の多宝塔におられる時はガラス越しでしか拝見できないので生でしかもこんな近くで見られるなんて感激でした。パーンと張りのあるお顔。若々しい肉体。私だけ?かもしれませんが横側から見たときに左側の表情より右側の横顔の方が少しだけ若く見えました。真正面からお顔を拝見すると完全な左右対称ではないので若干ですが左右で顔の表情が違って見えるんでしょうね。それも運慶の狙ったところなんでしょうか。

毘沙門天立像

ずっとお会いしたかった!カッコいいです。視線が合う位置を探して、バチッと目があった瞬間、射抜かれた!実際にモデルがいたかのような細部の細かさ。例えば耳たぶのふくらみ。かと思いきや、顔全体のバランスに比べて目の割合が大きい。目を強調させてデフォルメさせているのがわかる。リアルさとマンガっぽさと。その良さが共存しているように感じました。

八大童子立像 制多伽童子

キリっとした眼差し☆引き締まった体つき。どれをとってもバランスが素晴らしい!やっぱり目が大きい。キャラっぽさと少年ぽさと愛しさと切なさと…

八大童子立像 恵喜童子

The・ドンブリのような帽子!なんてかわいらしい☆衣装も小物も抜かりない。それでいて奇抜で独特なデザイン。運慶ってファッションデザイナーでもあったんですね。

善膩師童子立像

かわいいんです。なんかかわいいんです☆運慶の息子湛慶の作です。守ってあげたくなるような愛らしさがあります。

神鹿

こちらも湛慶作といわれている牡鹿と牝鹿さん☆牡鹿の頭部には角を挿した跡があるそうな。さぞ立派な角が生えていたのだろうなー見たかったな~。

龍燈鬼立像

しり!尻!おしりがまぶしい☆こちらは運慶の三男康弁の作。興福寺の国宝館でよくお会いしていましたがその時にはこのプリケツ様は拝見できなかった?よね。ぐるっと360度拝むことができたので、この引き締まったお尻をまじまじと目に焼き付けることができました。

十二神将立像 申神

ななっなんてヒョーキン☆なお顔なの!他の神将は勇ましいお顔をしていたり、怒った表情をしていたり。なんだか親近感が湧く申神さんですね。

以上、今回の運慶展で気になった仏像について私なりの偏見と愛を持って感想を書かせてもらいました。

“運慶”さん。すごいです。さすがです。鎌倉時代にタイムスリップして制作現場を見てみたい。どんな思いで、どんな信仰心でどんな葛藤があったんだろう。私たちはこうしてその時代、その時代に守られ、伝えられてきた仏像をこうやって目の前で拝むことができる。それは人々の“想い”があってこそなんですね。人ってすごい。作った人も、それを守り抜いてきた人も。全ての関係者の方に感謝です。素晴らしい展覧会をありがとうございました。

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中孝介スペシャルライブin藤原宮跡に行ってきました!

誰もが想像しなかった?極寒の中、その素晴らしいパフォーマンスが始まった。

胸を打つ優しい歌声。包み込むような温かさ。そのままでいいんだよ、と全てを受け止めてくれるような包容感。ただただその優しさに包まれた空間に私は耳を澄ませて目を閉じて聞き入った。

もう10年以上も前のことだろう。初めて中孝介の声を聞いたのは仕事中に聞いていたラジオだった。「それぞれに」彼のデビュー曲を聞いて、これは!と思いすぐに検索。近くのCD屋さんでインストアライブがある!これはいかなっ

まだ駆け出しの彼の歌を初めて生で聞いた。衝撃だった。歌の、その声のパワーに圧倒され、泣きそうになった。でも小さいステージのしかもインストアライブだったからなんか泣くのが恥ずかしくて必死にこらえた。その後その場で買ったCDにサインをしてもらい握手をしてもらった。とても温かい人柄で誠実さが伝わってきた。

その後何度かライブに足を運んだけどだいたいインストアライブだった。ちゃんとお金を払って正式なライブに行ったことがないまま私は奈良に移り住んだ。

10年の時が経つ…。藤原京に中孝介が来る?!なんだって!一大事じゃないか!あんなに素晴らしい歌声を広大な場所でしかもまた無料で観られるなんて…。

アンコールも含めて約1時間。彼は寒さを微塵も感じさせずに歌い切った。とにかく素晴らしかった。デビュー当初から変わらない真面目で真っ直ぐな人柄。こんなにもブレずに10年もやってきたなんてすごい。ライブ後にお決まりのサイン&握手会。これもずっと続けているのかなすごいな。

ホッカイロも手放せないぐらいの寒さの中だったけど、心はホカホカに温まった。彼の歌声と素敵な楽曲のおかげでまた音楽の素晴らしさを改めて感じた。歌の持つパワーはすごい。それを伝えられる彼はほんとにすごい。

寒い中ありがとうございました。そしてこれを無料で開催してくださった奈良県&橿原市、感謝感謝です。

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東京出張に行って思ったこと

二泊三日というスケジュールで春夏鞄の展示会まわりの為、東京に行ってきました。

単身で出張に行くのがこれで三回目。一人で展示会まわりなんて私にできるのかな、と当初は思っていましたが、三回目となると少し慣れてきて取引先の方とのコミュニケーションもうまくいくようになってきたかなーという感じです。

普段は奈良で子ども達の相手や家事、空いた時間に仕事、というスタイルなので“出張”は私のいい気分展開にもなっています。おまけに自分の実家に毎回泊まっているので、宿代が浮く(笑)それ以上に親と離れて暮らしている身にとっては残り少ない親との貴重な時間をもらっているようなものです。

それにしてもtokyoはいつ来てもオシャレで心揺さぶられる街だなー。数年前は当たり前にそこで働き、生活をしていた場所。今ではすっかり奈良の色に染まり、東京にいても少しだけ関西弁が出るようになっていた。でもそれはそれで嬉しいのです。私の中にいた関東の私が薄まり、大好きな奈良色が濃くなっている。いずれ関東で過ごした時間より、奈良で過ごしている時間の方が長くなるんだと思うと嬉しいような切ないような。

そんなわけでオシャレな東京を巡り、たくさんのお店、特に雑貨屋さんを中心的にまわりました。“物”を見過ぎたのか、奈良に帰ってきて自分の顔を鏡で見たら目の中が充血していました!それほど真剣に物を見過ぎて目も疲れちゃったんですね。そうそう、帰りの新幹線で居眠りして京都駅を寝過ごしそうになったり…。なんやかんやでバタバタと過ごした二泊三日でしたね。

そんな中でも自分の好きなものに出会い、購入した可愛いモノたち

前から欲しかった和紙の名刺入れ、どんぐりのボタン…いろいろ。友人がくれたセンスのいいティッシュケース。

びじゅチューンの腕時計!これはなんとガチャガチャで300円でゲットしました!欲しいなと思った太陽の塔が出てきてビックリ!これで当分は乗り切ります。

次回の東京出張も楽しみです☆