少しでも長く革バッグを使っていただくために

サクラダ(2)

コナランスタッフのサクラダ(2)です。

今回は革バッグを少しでも長く使っていただくための注意点といいますか、普段気にかけていただきたいことを書きたいと思います。

革バッグの中でもオールレザーで比較的「かっちり」としたバッグ、当店でいうと「kototsubomi本革3wayサッチェル」等がそれにあたりますが、これらのバッグは使っているうちにどうしても型崩れの心配が出てきます。

そんな型崩れを少しでも遅らせる対策として、「使用後は鞄の中身を取り出して詰め物を入れておく」ことをおすすめいたします。

革のかばんは使ったら詰め物をして保存するのがベストです

毎日使用される方にとってはものすごくハードルが高い作業となるのはわかるのですが、革のバッグは使い方によって形がつくられていってしまう可能性もございますので、毎日帰ってきたら鞄の中に詰め物を入れて形をビシッと整えて休ませてあげる、これが少しでも長く鞄をいい状態で使うためにやっていただきたいことです。

また、普段使いの際にも気にかけていただきたいのが中に収納する荷物の配置です。

荷物を入れる時にどちらかにかたよった収納をしてしまうと鞄(革)がそれに合わせたカタチに歪んでいきますので可能な限りでかまいませんので、できる限り均等に荷物を配置していただければ少しでも長く良い状態で鞄を使っていただけると思います。

荷物も均等に配置してください
どちらか一方に重たいものがかたよると鞄のゆがみの原因にもなります。できる限り均等に配置することを心がけていただければ幸いです

ほんとに面倒な作業かもしれませんが、毎日愛着を持って鞄に接していただけるとありがたいです。

少しでも長く良い状態を保つためにも是非実践してくださいませ。

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