防水帆布リュックの革附属をメンテして多少の雨でも大丈夫なリュックに仕上げる

雨仕様のバッグ サクラダ(2)

コナランスタッフのサクラダ(2)です。

いよいよ新しいバッグを使う時が来ました。

その新しいバッグというのがこちら「ドゥーマンの防水帆布横型リュック

防水帆布のリュック

以前から使っている「防水帆布と栃木レザー付属のリュック・縦」に相当の愛着があるので引き続きこちらもスーパーサブとして控えておきますがこれから使う新バッグにも期待大です。

 

さて、バッグにしろ靴にしろ新しいモノをデビューさせる時に天候が気になる私です。

なんとなく雨の日にはおろしたくないな~、といつも思います。

それはたとえバッグの生地が防水仕様だとしても、です。なんかちょっと心配ですよね。

ドゥーマンの防水帆布横型リュック」はメインの帆布生地自体は通常の何倍もの加工を経て仕上がった防水帆布生地です。

ただ、付属の革は防水加工はされておりません。

このあたりをお手入れしながら「多少の雨でも大丈夫なバッグ」を仕上げていきます。

 

革のメンテナンス

今回は防水スプレーではなく革のメンテナンスクリームをチョイス。

革用クリームを使ってこの「ドゥーマンの防水帆布横型リュック」をさらに雨仕様に仕上げてみました。

革部分を雨用に仕上げるといっても革クリームを塗るだけなのですがこういう作業ってついつい後回しにしたり、結局やらなかったりです(私の場合)。

しかし、今回クリームを塗ることが大事な大事な実験も兼ねていて楽しみなことになったので即実行。

苦行も視点を変えるだけで楽しみになるんですね。しみじみと実感。

その実験というのが革の一部分だけクリームを塗らない、つまりその部分だけこれからもメンテせずに、塗ったところとどう変化していくかを見ていこうというものです。

ものぐさな私がはたして定期的にメンテしていくのかどうかが最大の不安要素ですが。

革にも水に強くなってもらう

ふぅ~。

無事初回のメンテ終了。

ものぐさな割にやりはじめると真剣になって没頭してしまうんです。でもメンテすることによって新しいバッグと少し距離が縮まった感じがあります。さて明日はいよいよデビューですよ。

 

準備万端、いよいよ使い始めるぞという初日は雨!

願ったりな環境ですが内心少し複雑です。。。

雨は小雨でした。

基本車通勤ですが、保育園・幼稚園のお迎え時に小雨の中をあえて傘をささずに短い距離をトボトボと。

車に戻ってバッグを確認しましたが帆布生地は問題なく雨をはじいています。

革部分はというとこちらも問題なしでした。

 

ただ、革部分は水滴がずっと同じ位置にとどまっていると染み込んでいくので大きめの雨粒などは歩いている途中無意識にハンカチでこまめに拭いてしまった気がします。

薄い曇り空、雨粒薄いぞ、なにやってんの!

と怒られそうなので引き続き雨の日の実験を繰り返します。

 

せっかくなのでわかりやすい画を撮るためにも手元のペットボトルの水を撒いた画像を。

▲帆布生地にペットボトルの水をぶちまけてみた様子はこちらです。玉になって転げ落ちていきます。

▲左側は革用クリームを塗っていません。右側にクリームを塗っています。ちょっと時間をおいてサッと拭き取りましたがわずかな時間でもこれだけの差があります。

 

~使用した時の荷物もちょっとだけ紹介~

カメラも入ります

仕事柄カメラをいつも持ち出します。いつもは通勤バッグ+カメラバッグでしたが、嬉しいことにこのバッグはデジタル一眼一個くらいなら余裕で収納できて手持ちのカバンを一個削減!

また、内側ポケットは厚手のクッション付きでタブレットも安心して収納できました。

このあたりの機能面は使っていくうちにいろいろとわかると思いますのでまた機会があれば改めてレビューします。

今回ご紹介のバッグはこちら

→「ドゥーマンの防水帆布横型リュック

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